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接地工事難易度: 難

第二種電気工事士 一問一答|接地工事 第133問

問題

A種又はB種接地工事の接地極及び接地線を人が触れるおそれがある場所に施設する場合、接地極の埋設深さとして原則必要な最小値はどれか。

選択肢

  1. 1地下0.3m以上
  2. 2地下0.5m以上
  3. 3地下0.75m以上
  4. 4地下1.5m以上

正解

3. 地下0.75m以上

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解説

正解は「地下0.75m以上」である。電気設備の技術基準の解釈第17条では、A種接地工事の接地極及び接地線を人が触れるおそれがある場所に施設する場合は、接地極を地下75cm(0.75m)以上の深さに埋設することと規定しており、B種接地工事もこれに準じて施設する。一方、C種・D種接地工事には、このような埋設深さの規定はない。故障時に接地線に電流が流れると、接地極を中心として地表面に電位の傾き(電位傾度)が現れるため、接地極を十分な深さに埋設して、付近で人が感電する危険を減らす趣旨である。「0.3m以上」「0.5m以上」は規定値より浅く不適合であり、「1.5m以上」は規定を満たすものの「必要な最小値」を問う本問の答えとしては誤りである。あわせて、接地極を鉄柱その他の金属体に近接して施設する場合は、接地極を金属体の底面から30cm以上の深さに埋設するか、地中で金属体から1m以上離して埋設すること、接地線の地下75cmから地表上2mまでの部分を合成樹脂管などで覆うことも定められている。「75cm」という数値は接地工事の施工問題で繰り返し出題される頻出事項である。

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