問題
電気主任技術者(自家用電気工作物の保安監督者)の選任が必要な対象として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1一般用電気工作物すべて
- 2自家用電気工作物(高圧受電等)
- 3コンセントを使用するすべての家庭
- 4電気事業を行わない者すべて
正解
2. 自家用電気工作物(高圧受電等)
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解説
正解は「自家用電気工作物(高圧受電等)」である。電気事業法により、自家用電気工作物(高圧6600Vで受電するビル・工場・学校など)の設置者は、設備の工事・維持・運用に関する保安の監督者として電気主任技術者を選任し、国へ届け出る義務がある。自家用設備は規模が大きく危険度も高いため、設置者自身による自主保安体制を法が求めているのである。「一般用電気工作物すべて」は誤りで、住宅など一般用は電気主任技術者の選任義務がなく、電線路維持運用者による定期調査で保安が補完される。「コンセントを使用するすべての家庭」も同様に一般用であり対象外、「電気事業を行わない者すべて」という括りも不正確である。電気主任技術者には第一種〜第三種があり、扱える電圧の範囲が異なる(第三種は5万V未満等)。「自家用=電気主任技術者選任」の対応は法令分野の頻出事項である。
一問一答
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