問題
600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形1.6[mm]を使用した低圧屋内配線工事で、絶縁電線相互の終端接続部分の絶縁処理として、不適切なものは。ただし、ビニルテープはJISに定める厚さ約0.2[mm]の絶縁テープとする。
選択肢
- 1イ. リングスリーブにより接続し、接続部分をビニルテープで半幅以上重ねて1回(2層)巻いた。
- 2ロ. リングスリーブにより接続し、接続部分を黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープ(厚さ約0.5[mm])で半幅以上重ねて2回(4層)巻いた。
- 3ハ. リングスリーブにより接続し、接続部分を自己融着性絶縁テープ(厚さ約0.5[mm])で半幅以上重ねて1回(2層)巻き、更に保護テープ(厚さ約0.2[mm])を半幅以上重ねて1回(2層)巻いた。
- 4ニ. 差込形コネクタにより接続し、接続部分をビニルテープで巻かなかった。
正解
1. イ. リングスリーブにより接続し、接続部分をビニルテープで半幅以上重ねて1回(2層)巻いた。
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解説
厚さ約0.2mmのビニルテープのみで絶縁処理する場合、半幅以上重ねて2回(4層)以上巻く必要があります。イは1回(2層)しか巻いておらず絶縁が不十分なため不適切です。ロ・ハは規定の厚さ・巻数を満たし、ニの差込形コネクタはそれ自体が絶縁性を持つためテープ不要です。よってイが不適切です。電線接続部の絶縁処理規定を問う頻出問題です。(出典: 一般財団法人 電気技術者試験センター 平成24年度上期 第二種電気工事士 筆記試験 問21)
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