問題
D種接地工事を省略できないものは。ただし、電路には定格感度電流15[mA]、動作時間が0.1秒以下の電流動作型の漏電遮断器が取り付けられているものとする。
選択肢
- 1イ. 乾燥した場所に施設する三相200[V](対地電圧200[V])動力配線の電線を収めた長さ3[m]の金属管。
- 2ロ. 水気のある場所のコンクリートの床に施設する三相200[V](対地電圧200[V])誘導電動機の鉄台。
- 3ハ. 乾燥した木製の床の上で取り扱うように施設する三相200[V](対地電圧200[V])空気圧縮機の金属製外箱部分。
- 4ニ. 乾燥した場所に施設する単相3線式100/200V(対地電圧100[V])配線の電線を収めた長さ7[m]の金属管。
正解
2. ロ. 水気のある場所のコンクリートの床に施設する三相200[V](対地電圧200[V])誘導電動機の鉄台。
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解説
水気のある場所では、漏電遮断器を設けてもD種接地工事を省略できません。ロは「水気のある場所のコンクリートの床に施設」とあるため省略できず、これが正解です。乾燥した場所の短い金属管(イ・ニ)や、乾燥した木製の床の上で取り扱う機器の金属製外箱(ハ)は、感電の危険が少ないため接地工事を省略できる場合に該当します。接地工事の省略条件(特に水気のある場所では省略不可)を問う重要問題です。(出典: 一般財団法人 電気技術者試験センター 平成24年度下期 第二種電気工事士 筆記試験 問20)
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