問題
図のような単相3線式回路で電流計Ⓐの指示値が最も小さいものは。ただし、Ⓗは定格電圧100Vの電熱器である。(1φ3W電源200V、中性線に電流計A、a:200W・b:60Wが上側相、c:100W・d:200Wが下側相に接続されスイッチで投入)

選択肢
- 1イ. スイッチa、bを閉じた場合。
- 2ロ. スイッチc、dを閉じた場合。
- 3ハ. スイッチa、dを閉じた場合。
- 4ニ. スイッチa、b、dを閉じた場合。
正解
3. ハ. スイッチa、dを閉じた場合。
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解説
単相3線式の中性線に流れる電流は、上側相(a・b)の電流の和と下側相(c・d)の電流の和の差です。各電熱器の電流は電力/100Vで、a=2A、b=0.6A、c=1A、d=2A。イ:上側(2+0.6)=2.6A、下側0で差2.6A。ロ:下側(1+2)=3A、上側0で差3A。ハ:上側a=2A、下側d=2Aで差0A。ニ:上側(2+0.6)=2.6A、下側d=2Aで差0.6A。よって中性線電流が最も小さい(0A)のはハです。平衡負荷時に中性線電流が零になる原理を問う問題です。(出典: 一般財団法人 電気技術者試験センター 平成25年度上期 第二種電気工事士 筆記試験 問7)
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