問題
図のような電熱器H1台と電動機M2台が接続された単相2線式の低圧屋内幹線がある。この幹線の太さを決定する根拠となる電流Iw[A]と幹線に施設しなければならない過電流遮断器の定格電流を決定する根拠となる電流Ib[A]の組合せとして、適切なものは。ただし、需要率は100%とする。(電熱器定格電流10A、電動機定格電流20A×2台)

選択肢
- 1イ. Iw=50/Ib=125
- 2ロ. Iw=50/Ib=130
- 3ハ. Iw=60/Ib=130
- 4ニ. Iw=60/Ib=150
正解
3. ハ. Iw=60/Ib=130
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解説
電動機の合計電流ΣIM=20+20=40A、電熱器の合計電流ΣIH=10A。電動機合計(40A)が他の負荷合計(10A)より大きく、かつΣIM≦50Aなので、幹線の太さを決定する電流は IW=1.25×ΣIM+ΣIH=1.25×40+10=60A。過電流遮断器の定格電流を決定する電流は Ib=3×ΣIM+ΣIH=3×40+10=130A(ただし2.5×IW=150A以下に収める)。よって Iw=60/Ib=130 のハが正解です。電動機を含む幹線の太さと過電流遮断器の定格電流の算定式を用いる頻出問題です。(出典: 一般財団法人 電気技術者試験センター 令和3年度上期 第二種電気工事士 筆記試験 問9)
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