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練習問題難易度: 標準2026年度

第二種電気工事士 予想問題練習問題 第10問

問題

単相3線式(中性線と電圧線間)の電圧降下式として正しいものはどれか(rは電線1線の抵抗)。

選択肢

  1. 1v=I×r
  2. 2v=2×I×r
  3. 3v=√3×I×r
  4. 4v=3×I×r

正解

1. v=I×r

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解説

単相3線式回路における電圧線と中性線の間の電圧降下は、負荷が平衡している場合 v=I×r で求めるため、「v=I×r」が正しい(rは電線1線分の抵抗)。両側の負荷が平衡していれば中性線には電流が流れず、中性線での電圧降下が生じないため、電圧線1線分の降下のみを考えればよいからである。v=2×I×rは単相2線式の式で、往復2本の電線に同じ電流が流れる場合に適用するもの。v=√3×I×rは三相3線式の式であり、v=3×I×rという式は用いられない。なお負荷が不平衡の場合は中性線にも差分の電流が流れて計算が複雑になるうえ、中性線が断線すると軽負荷側に過電圧がかかる危険も生じる。「平衡時の単相3線式=Ir(中性線に電流が流れないため)」という理由付きの理解と、2Ir・√3Irとの使い分けは配線設計の頻出ポイントである。

一問一答

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