問題
D種接地工事の接地抵抗値を測定したところ80Ωであった。電技解釈に基づく判断として正しいものはどれか。
選択肢
- 1基準を満たす
- 2基準(10Ω以下)を超え不適
- 3基準(100Ω以下)を超え不適
- 4基準を満たさないため再施工
正解
1. 基準を満たす
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解説
電技解釈第17条により、D種接地工事(300V以下の低圧機器の金属製外箱等に施す)の接地抵抗値は100Ω以下と定められている。ただし、低圧電路で地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置(漏電遮断器等)を施設するときは500Ω以下に緩和される。本問の測定値80Ωは100Ω以下であるから基準を満たし適合であり、再施工は不要である。「10Ω以下」はA種・C種接地工事の基準値であり、D種と混同させる典型的な誤答肢である。電工2では、A種10Ω以下(高圧機器等)、C種10Ω以下(300V超の低圧機器)、D種100Ω以下、緩和時500Ω以下という数値の組合せが毎回のように問われるため、接地工事の種類・適用対象・接地抵抗値・接地線の太さ(D種は1.6mm以上)をセットで確実に覚えておくこと。
一問一答
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