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電線2本を並列に接続したときの合成抵抗難易度: 標準2026年度

第二種電気工事士 予想問題|電線2本を並列に接続したときの合成抵抗 第4回 第1問

問題

電線2本を並列に接続したときの合成抵抗の特徴として正しいものはどれか(同一仕様の電線)。

選択肢

  1. 1抵抗値は2倍になる
  2. 2抵抗値は元の抵抗値の1/2になる
  3. 3抵抗値は変わらない
  4. 4抵抗値は4倍になる

正解

2. 抵抗値は元の抵抗値の1/2になる

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解説

同一仕様(同じ材質・太さ・長さ)の電線は、抵抗値が等しい。抵抗値R[Ω]の電線2本を並列に接続したときの合成抵抗は、1/R合=1/R+1/R=2/R より R合=R/2 となり、元の抵抗値の1/2になる。電線の抵抗は R=ρL/A(ρ:抵抗率、L:長さ、A:断面積)で表され、2本を並列にすると電流の通る断面積が2倍になると考えても同じ結果が得られる。したがって「抵抗値は元の抵抗値の1/2になる」が正しい。「抵抗値は2倍になる」は同じ電線2本を直列に接続した場合の値であり、「抵抗値は4倍になる」は、たとえば直径を1/2にして断面積を1/4にした場合の値である。「抵抗値は変わらない」も誤りである。なお、抵抗が1/2になっても、許容電流が単純に2倍になるとは限らない。許容電流は周囲温度や施設方法によって補正され、電線管などに収める場合は、同一管内の電線数が多いほど小さい電流減少係数を乗じる(電技解釈第146条)。電線を並列にすると管内の電線数が増えるため、より小さい電流減少係数が適用されることがある。電工2では、抵抗の直列・並列の合成と、R=ρL/A による電線の長さ・断面積と抵抗の関係がセットで問われる。

一問一答

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