問題
接地工事が省略できる場合として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1使用電圧が直流300V以下または交流対地電圧150V以下の機械器具で、乾燥した場所に施設するもの
- 2使用電圧600V以下のすべての場所
- 3湿気の多い場所
- 4一切省略できない
正解
1. 使用電圧が直流300V以下または交流対地電圧150V以下の機械器具で、乾燥した場所に施設するもの
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解説
電技解釈第29条により、機械器具の金属製外箱等の接地工事は一定の条件下で省略できる。その代表例が、交流対地電圧150V以下(直流にあっては300V以下)の機械器具を乾燥した場所に施設する場合であり、第1の肢が正しい。このほか、二重絶縁構造の機器を施設する場合や、水気のある場所以外に施設し定格感度電流15mA以下・動作時間0.1秒以下の電流動作型漏電遮断器を設けた場合などにも省略が認められる。誤答肢について、「600V以下のすべての場所」という包括的な緩和規定は存在しない。「湿気の多い場所」はむしろ感電の危険度が高く、省略が認められない場所の典型である。「一切省略できない」も解釈の規定に反し誤りである。電工2では接地工事の省略可否の判断問題が頻出で、「乾燥した場所」「対地電圧150V以下」「15mA・0.1秒の漏電遮断器」というキーワードを確実に押さえておくこと。
一問一答
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