問題
低圧電路の絶縁抵抗測定で、対象となる被測定箇所として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1電線相互間
- 2電路と大地間
- 3電線とアース線間
- 4電力会社の電線路の発電機内部
正解
4. 電力会社の電線路の発電機内部
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解説
屋内配線の絶縁抵抗測定は、需要家の低圧電路を対象として、電線相互間および電路と大地との間の絶縁が保たれているかを確認するために行うものである。電線とアース線(接地線)の間の測定も、電路と大地間の絶縁確認の一形態として対象に含まれる。これに対し、電力会社の電線路や発電機の内部は、一般送配電事業者等が自らの保安体制で維持・管理する設備であり、需要家側の竣工検査や定期検査で測定する対象ではない。したがって「電力会社の電線路の発電機内部」が誤りであり正解となる。電技省令第58条が定める絶縁抵抗の基準値(対地電圧150V以下は0.1MΩ以上、150V超300V以下は0.2MΩ以上、300V超は0.4MΩ以上)も、屋内の低圧電路を対象とした規定である。電工2では、電線相互間と電路・大地間という測定箇所の区別と、この基準値の数値がセットで問われる頻出事項である。
一問一答
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