問題
低圧電路の各部分の電圧降下を実測する際、最も適切な計器はどれか。
選択肢
- 1絶縁抵抗計
- 2接地抵抗計
- 3電圧計(または回路計)
- 4周波数計
正解
3. 電圧計(または回路計)
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解説
電圧降下は、電源側(受電端)と負荷末端の2点間の電圧の差として現れるため、その実測には電圧計または回路計(テスタ)の交流電圧測定機能を用いるのが適切であり「電圧計(または回路計)」が正しい。具体的には、負荷に電流を流した通電状態で、幹線の送り出し側と末端側の電圧をそれぞれ測定し、その差から電圧降下量を、電源電圧に対する割合から電圧降下率を求める。誤答肢の絶縁抵抗計は停電状態で絶縁性能を測定する計器、接地抵抗計は接地極の接地抵抗を測定する計器、周波数計は電源の周波数を測定する計器であり、いずれも電圧降下の測定には使用できない。なお内線規程では、低圧配線の電圧降下は標準電圧の2%以下を原則とすることが求められている。電工2では、電圧降下の計算式(単相2線式v=2Ir、単相3線式v=Ir、三相3線式v=√3Ir)と計器の使い分けが、いずれも頻出の分野である。
一問一答
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