労働生理出題頻度 3/3
暗順応
あんじゅんのう
定義
明るい場所から暗い場所に移った時に眼が暗さに慣れる過程。完了まで約30分。
詳細解説
明所から暗所に移った直後はほとんど見えないが、徐々に見えるようになる現象。錐体細胞の感受性低下と杆体細胞のロドプシン(視紅)再合成によって生じ、完全な暗順応には約30分を要する。明順応(暗→明、約1〜2分)と比べて時間がかかるのが特徴。トンネル進入時の照明、夜間作業時の照明設計、警報灯の色(杆体細胞が感受しにくい赤色を使用する場合あり)等の安全衛生上の配慮が必要。ビタミンA欠乏で夜盲症となり暗順応が著しく障害される。
「暗順応」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 暗順応とは何ですか?
A. 明るい場所から暗い場所に移った時に眼が暗さに慣れる過程。完了まで約30分。
Q. 第一種衛生管理者試験での位置づけは?
A. 労働生理の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。