問題
社会的養護の基本原理に関する次の記述のうち、最も適切なものを選びなさい。
選択肢
- 1社会的養護は、もっぱら施設での集団養育を理想とし、家庭的な養育環境は重視されない。
- 2社会的養護の対象は18歳の誕生日で一律に終了し、その後の支援は一切行われない。
- 3社会的養護は、保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育・保護するとともに、養育に困難を抱える家庭への支援を行うものである。
- 4社会的養護は児童本人の福祉のためのものであり、保護者支援は対象外である。
- 5社会的養護は民間の慈善のみに委ねられ、公的責任は問われない。
正解
3. 社会的養護は、保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童を、公的責任で社会的に養育・保護するとともに、養育に困難を抱える家庭への支援を行うものである。
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解説
正解は公的責任で養育・保護し家庭支援も行うとする記述。社会的養護は「子どもの最善の利益のために」「社会全体で子どもを育む」を理念とし、要保護児童を公的責任で養育するとともに養育困難家庭を支援する。家庭養育優先の原則により施設の集団養育のみを理想とする記述は誤り、自立支援は原則22歳年度末まで延長可能で「18歳で一律終了・以後支援なし」は誤り、保護者・家庭への支援も社会的養護の重要な役割であるため「対象外」は誤り、社会的養護は公的責任を基盤とするため「公的責任は問われない」は誤りである。(根拠: 児童福祉法/社会的養護の基本理念)
一問一答
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