問題
介護過程における「実施」と「評価」に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1計画を実施したら、結果に関わらず評価は行わなくてよい
- 2実施の結果を評価し、目標の達成状況を確認して、必要に応じて計画を見直す
- 3評価で目標が未達成だった場合は、利用者本人の努力不足が原因だと結論づける
- 4評価は計画どおりに実施できたかだけを確認すればよく、利用者の変化はみなくてよい
- 5一度立てた計画は、評価の結果がどうであっても変更してはならない
正解
2. 実施の結果を評価し、目標の達成状況を確認して、必要に応じて計画を見直す
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
介護過程は「アセスメント→計画→実施→評価」を繰り返すサイクルであり、実施したケアの結果を評価することが欠かせない。評価では、設定した目標がどの程度達成されたか、利用者の状態や生活にどんな変化があったかを確認し、その結果に基づいて計画を継続・修正・終了するかを判断し、必要なら再アセスメントして計画を見直す。目標が未達成のときは、本人の努力不足と決めつけるのではなく、目標設定や支援内容・方法が適切だったかをチームで振り返ることが重要である。評価は実施の有無だけでなく利用者の変化を捉えるものであり、評価結果を踏まえて計画を改善していくことがケアの質の向上につながる。
一問一答
全200問を繰り返し学習