業務的意思決定と埋没原価管理会計論

20点 / 目安25
管理会計論本試験では会計学(午前)100標準

業務的意思決定と埋没原価

追加注文を受けるべきかの判断で考慮すべき原価を選別する

〔資料〕

M社は製品Pを月間8,000個生産できる設備を有しているが、現在は6,000個を単価4,000円で販売している。

製品Pの原価は、変動製造原価が1個あたり2,200円、固定製造原価が月額900万円である。固定製造原価は生産量にかかわらず発生する。

取引先から、製品Pを1,500個、単価3,000円で購入したいという1回限りの引合いがあった。この注文を受けても既存の販売には影響がなく、追加の設備投資も必要ない。ただし特別な梱包が必要で、1個あたり200円の追加費用が生じる。

問題110点・360字以内

この引合いを受諾すべきかを、考慮すべき原価と考慮すべきでない原価を明らかにしたうえで、計算過程を示して判断しなさい。

問題210点・300字以内

仮に現在の販売量が8,000個で遊休生産能力がない場合、判断はどのように変わるか。機会原価の考え方を用いて説明しなさい。

この問題文・資料は当サイトが論文式試験の出題範囲に沿って作成したオリジナルであり、本試験の過去問ではありません。