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消火理論難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答消火理論 第20問

問題

第4類危険物の火災に対して、適応しない消火剤として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1泡消火剤
  2. 2二酸化炭素
  3. 3粉末(ABC)消火剤
  4. 4棒状の水

正解

4. 棒状の水

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解説

第4類危険物の火災は油火災(B火災)であり、水より軽く水に溶けない危険物が多いため、棒状の水を放射すると危険物が水に浮いて流れ、火面を拡大させるおそれがある。したがって棒状の水は適応せず、これが正解である。適応する消火剤は、液面を覆って窒息消火する泡消火剤、酸素濃度を下げる二酸化炭素、抑制(負触媒)効果と窒息効果をもつ粉末(ABC)消火剤、ハロゲン化物消火剤などである。霧状の水も第4類には原則不適である点に注意したい(霧状の強化液は適応する)。なお、泡消火剤のうち通常の泡はアルコール類など水溶性危険物には泡が壊されて効かないため、水溶性液体用泡消火剤(耐アルコール泡)を用いる必要がある。「油火災に棒状の水は厳禁」「水溶性危険物には耐アルコール泡」の2点が頻出ポイントである。

一問一答

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