問題
特殊引火物の定義として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1引火点21℃未満のもの
- 2引火点が-20℃以下、または発火点100℃以下のもの
- 3発火点200℃以下のもの
- 4常温で気体になるもの
正解
2. 引火点が-20℃以下、または発火点100℃以下のもの
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
特殊引火物とは、ジエチルエーテル、二硫化炭素その他、1気圧において「発火点が100℃以下のもの」または「引火点が-20℃以下で沸点が40℃以下のもの」をいう。この定義に最も近い肢が正解である(厳密には引火点-20℃以下には沸点40℃以下という条件が付く)。該当物質はジエチルエーテル(引火点-45℃)、二硫化炭素(発火点90℃)、アセトアルデヒド、酸化プロピレンなどで、第4類の中で最も危険性が高く、指定数量も50Lと最少である。誤答肢について、「引火点21℃未満」は第1石油類の区分に関する数値との混同であり、「発火点200℃以下」という定義は存在しない。常温で気体になるものはそもそも消防法の危険物(液体・固体)に該当しない。「発火点100℃以下または引火点-20℃以下かつ沸点40℃以下」「指定数量50L」「代表4物質」は性消分野で最頻出の定義である。
一問一答
全範囲を体系的に演習