問題
メタノール(メチルアルコール)の性状として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1無色で水と任意の割合で混和する
- 2橙色で水に溶けない
- 3黄色で空気より軽い蒸気を発生する
- 4常温では固体である
正解
1. 無色で水と任意の割合で混和する
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解説
メタノール(メチルアルコール)は無色透明の液体で、水と任意の割合で混和する水溶性の危険物である。したがって「無色で水と任意の割合で混和する」が正解である。引火点は11℃、発火点は約464℃、蒸気比重は約1.1で空気よりやや重い。強い毒性があり、誤って飲むと失明や死亡に至る危険がある点がエタノールとの大きな違いである。また、燃焼時の炎は淡く、明るい場所では見えにくいため注意を要する。誤答肢について、橙色はガソリンの着色を想起させる誤りで、メタノールは無色かつ水溶性である。蒸気は空気より重いため「空気より軽い」は誤り、常温では液体であるため「固体」も誤りである。水溶性のため火災時には通常の泡が壊れ、水溶性液体用泡消火剤(耐アルコール泡)を用いる点も含め、「無色・水と混和・毒性・淡い炎」はアルコール類の頻出ポイントである。
一問一答
全範囲を体系的に演習