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第4類共通の性状難易度: 易

危険物取扱者乙種第4類 一問一答|第4類共通の性状 第342問

問題

第4類危険物の消火に関する基本方針として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1棒状の水で液面を直接攻撃する
  2. 2液面を覆って空気を遮断する窒息消火が有効
  3. 3酸素を補給して完全燃焼させる
  4. 4可燃物を周囲に追加して連鎖反応を強める

正解

2. 液面を覆って空気を遮断する窒息消火が有効

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解説

第4類危険物の火災は油火災(B火災)であり、泡で燃焼面を覆う、二酸化炭素で酸素濃度を下げるなどして酸素の供給を断つ窒息消火が基本であり、燃焼の連鎖反応を断つ粉末・ハロゲン化物による抑制消火も有効である。誤答肢について、棒状の水は比重1未満の油が水面に浮いて燃え広がるうえ、液面を撹乱して油を飛散させるため厳禁である。酸素の補給や可燃物の追加は、燃焼の三要素(可燃物・酸素供給源・点火源)を強化する行為であり消火と正反対である。消火は、燃焼の三要素のいずれかを取り除くか、燃焼の連鎖反応を抑制することで成立し(連鎖反応を加えて燃焼の四要素ともいう)、窒息消火は酸素供給源の遮断、抑制消火は連鎖反応の遮断に当たる。「油火災に棒状注水は不適・窒息消火が基本」は乙4消火分野の最重要かつ最頻出のポイントである。

一問一答

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