問題
n-プロパノール(1-プロパノール)の性状として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1引火点23℃で第1石油類に該当する
- 2引火点約15℃の無色液体で水・有機溶媒に溶ける
- 3黄色で水に溶けない
- 4常温で固体
正解
2. 引火点約15℃の無色液体で水・有機溶媒に溶ける
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解説
正解は選択肢2である。1-プロパノール(n-プロピルアルコール)は無色透明で特有の臭気を持つ液体であり、引火点約15℃、発火点約412℃、比重約0.80で、水や有機溶媒とよく混和する。炭素数3の飽和一価アルコールであるから、消防法上はアルコール類(指定数量400L)に分類される。選択肢1は「第1石油類に該当する」とする点が誤りで、炭素数1〜3の飽和一価アルコールは引火点の値にかかわらずアルコール類に区分される。黄色で水に溶けない、常温で固体という記述も事実に反する。異性体の2-プロパノール(引火点約12℃)とともに「炭素数3のプロパノール2種はいずれもアルコール類」と整理して覚えるのが頻出対策となる。
一問一答
全範囲を体系的に演習