問題
選択肢
- 1防油堤の容量は、タンク容量の100%以上あればよい。
- 2防油堤の高さは1m以上必要である。
- 3防油堤の容量は、タンクが2基以上ある場合、最大タンク容量の110%以上とする。
- 4通気管はタンク内で発生する蒸気を逃がすためのもので、口径は最低50mm以上必要である。
- 5防油堤の周囲には保有空地が不要である。
正解
3. 防油堤の容量は、タンクが2基以上ある場合、最大タンク容量の110%以上とする。
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解説
屋外タンク貯蔵所の防油堤の容量は、タンク容量の110%以上とし、タンクが2基以上ある場合は「最大であるタンクの容量」の110%以上とすることが法令の基準である。全タンクの合計容量ではなく最大の1基を基準とする点が重要であり、この肢が正しく正解となる。誤答肢について、防油堤容量を「100%以上あればよい」とする肢は誤りで、引火性液体のタンクでは110%以上が必要である(100%以上でよいのは引火点を有しない液体の危険物のタンク。危険物の規制に関する規則第22条第2項・第3項)。防油堤の高さは「1m以上」ではなく0.5m以上が基準である。無弁通気管の口径は「50mm以上」ではなく30mm以上が正しい基準である。また、屋外タンク貯蔵所には指定数量の倍数に応じた保有空地が必要であり、「不要」とする肢も誤りである。「防油堤は最大タンク容量の110%以上」「高さ0.5m以上」という数値は屋外タンク貯蔵所の基準として最頻出のポイントである。
みんなの解答データ
正答率 75%
標準回答28件誤答した人の71%が「防油堤の高さは1m以上必要である。」を選んでいます。この問題のひっかけどころです。
※スキマ資格ユーザーの解答データを集計(2026年8月時点・回答10件以上の問題のみ表示)
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