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中小企業経営・政策難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|中小企業経営・政策 第380問

問題

信用保証協会の役割として正しいものはどれか?

選択肢

  1. 1中小企業の金融機関からの借入に対する債務保証
  2. 2中小企業への直接融資
  3. 3預金の受け入れ
  4. 4株式の発行支援

正解

1. 中小企業の金融機関からの借入に対する債務保証

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解説

信用保証協会は、中小企業が金融機関からお金を借りるときに、公的な『保証人』となってくれる機関です。中小企業は大企業に比べて信用力や担保が乏しく、銀行からすると「貸したお金が返ってこないかもしれない」というリスクを感じやすい相手です。そこで信用保証協会が間に入り、「もし返済できなくなったら代わりに払います」と保証することで、銀行が安心して融資できるようにし、中小企業の資金調達を円滑にします。 たとえば、創業まもない会社や担保を持たない小規模事業者が運転資金を借りたいとき、信用保証協会の保証を付けることで、銀行から融資を受けられる可能性がぐっと高まります。中小企業が前に進むための「信用の補強役」「公的な連帯保証人」だとイメージすると分かりやすいでしょう。これにより、本来なら借りにくい企業にも資金の道が開けます。 ここで注意したいのは、信用保証協会自身が中小企業へ直接お金を貸すわけではない、という点です。あくまで融資をするのは銀行などの金融機関で、協会はその借入を『保証』する立場です。融資そのものを行う日本政策金融公庫などとは役割が異なります。預金の受け入れや株式発行支援も行いません。「直接貸す」のではなく「借入を保証する」のが信用保証協会だ、と区別して押さえましょう。

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