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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答経営情報システム 第386問

問題

データベースの障害回復のため、更新前後のデータを記録したファイルを何というか?

選択肢

  1. 1ログファイル(ジャーナル)
  2. 2バックアップファイル
  3. 3ダンプファイル
  4. 4チェックポイントファイル

正解

1. ログファイル(ジャーナル)

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解説

ログファイル(ジャーナル)は、データベースで障害が起きたときに復旧できるよう、データを更新する際の更新前の値と更新後の値を時系列で記録しておくファイルです。何を、いつ、どう変えたかという履歴を残しておくことで、トラブル時にその記録をたどってデータを正しい状態へ戻せます。 二通りの復旧に使われます。処理が途中で失敗したときは、更新前の値を使って変更をなかったことにする(ロールバック)。逆に、バックアップ取得後の正常な更新が障害で失われたときは、更新後の値を使ってバックアップに変更を再適用し最新へ戻す(ロールフォワード)。作業のたびに「変更前と変更後」を控えておけば、やり直しも巻き戻しもできる、という発想です。 他の選択肢と区別しましょう。バックアップファイルは、ある時点のデータをまるごと複製して保存したもので、更新の前後値を逐一記録するものではありません。ダンプファイルは、メモリやデータの内容をそのまま書き出したもので、障害解析などに使われます。チェックポイントファイルは、復旧の起点として処理の節目の状態を記録するものです。これらの中で「更新前後の値を記録し復旧に使う」のがログファイル(ジャーナル)です。

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