問題
選択肢
- 1各工程作業時間の合計÷(工程数×サイクルタイム)×100
- 2サイクルタイム÷各工程作業時間の合計×100
- 3最長工程時間÷最短工程時間×100
- 4生産数量÷稼働時間×100
正解
1. 各工程作業時間の合計÷(工程数×サイクルタイム)×100
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解説
ライン編成効率とは、流れ作業のラインがどれだけ無駄なくバランスよく組まれているかを示す指標で、計算式は「各工程の作業時間の合計÷(工程数×サイクルタイム)×100」です。趣旨は、各工程に手待ち(遊休)がどれだけあるかを数値化し、ラインバランスの良し悪しを客観的に評価することにあります。 式の意味を噛み砕くと、分子の「各工程の作業時間の合計」は実際に正味で働いている時間の総和、分母の「工程数×サイクルタイム」は、最も遅い工程の時間(サイクルタイム)を全工程ぶん確保した、いわば理論上の最大の枠です。実際の作業時間がこの枠にぴったり近いほど、どの工程にも遊びがなく効率がよい、ということになります。たとえば全工程の時間がそろっていれば編成効率は100%に近づき、逆に一つだけ極端に遅い工程があると、ほかの工程に手待ちが生まれて効率は下がります。 あわせて押さえたいのが「1−編成効率=バランスロス」という関係です。編成効率が90%ならバランスロスは10%で、これが手待ちなどのムダの割合を表します。式の分子と分母を取り違えると逆数になってしまうので、『正味作業時間の合計÷(工程数×サイクルタイム)』の向きを正確に覚えてください。
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