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運営管理難易度:

中小企業診断士 一問一答運営管理 第386問

問題

負荷計画(能力所要量計画)の目的はどれか?

選択肢

  1. 1各工程の生産能力と負荷のバランスを調整すること
  2. 2材料の所要量を計算すること
  3. 3コストを最小化すること
  4. 4品質を管理すること

正解

1. 各工程の生産能力と負荷のバランスを調整すること

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解説

負荷計画(能力所要量計画)とは、各工程に割り当てられた仕事の量(負荷)が、その工程の持つ生産能力に対して多すぎたり少なすぎたりしないかを確認し、両者のバランスを調整する計画です。趣旨は、ある工程に仕事が集中して納期遅れを起こしたり、逆に手が空いて遊んでしまったりするのを防ぎ、能力を過不足なく使い切ることにあります。 たとえば、ある機械に来月の注文がどっと集中して、その機械の処理能力をオーバーする見込みだとします。このままでは間に合いません。そこで負荷を可視化し、超過したぶんを前倒しで早めに着手したり、別の空いている期間や工程、外注へ振り分けたりして、能力の範囲内に収まるよう平準化します。この「負荷を積み上げて見える化し(山積み)、超過分をならす(山崩し)」一連の調整が負荷計画です。 選択肢にある「材料の所要量を計算する」のは資材所要量計画(MRP)の役割、「コスト最小化」や「品質管理」はそれぞれ原価管理・品質管理の領域で、負荷計画の目的とは別です。負荷計画はあくまで『各工程の能力と負荷のバランスを取ること』が目的だと押さえてください。

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