問題
あるソフトウェア開発企業に外注していた新業務システムの承認(検収)テストに、発注者の顧問として立ち会うことになった。この承認(検収)テストについて最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1主要機能から徐々に全機能へとテスト範囲を広げ、ブラックボックステストとしてすべての機能をチェックする。
- 2承認(検収)テストの基準となる検査仕様書は自社で作成すべきであり、ソフトウェア開発企業に作成を委託してはならない。
- 3前回のシステムテストでも正常動作を確認しているので、前回のシステムテスト後に修正を依頼した個所が正しく動作していれば検収できる。
- 4例外処理機能を検査するブラックボックステストでは、適正なデータをテストデータに加えてはならない。
正解
1. 主要機能から徐々に全機能へとテスト範囲を広げ、ブラックボックステストとしてすべての機能をチェックする。
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解説
承認(検収)テストは発注者の立場で、要求した機能が満たされているかを内部構造に依存しないブラックボックステストで確認する。主要機能から徐々に全機能へ範囲を広げ、すべての機能を発注者視点でチェックする進め方は妥当で、アが正しい。 イ:検査仕様書を発注側で確認・主導するのは望ましいが、開発企業に作成委託してはならないと一律に断じるのは誤り。ウ:修正箇所だけでなく、修正による影響範囲(リグレッション)も含めて検収すべきなので一部だけの確認で十分とするのは誤り。エ:例外処理テストでも正常系・適正データと比較・併用して挙動を確認することは有益で、適正データを加えてはならないとするのは誤り。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第19問)
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