問題
各種業務においてインターネットの仕組みを活用する場面が増えている。システム開発者ばかりでなく、PC の有効活用や e ビジネスへ積極的な取り組みをする立場からも、インターネットの基礎的な仕組みの理解は重要である。インターネットの仕組みに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1URL でインターネットのリソースを指定する場合、ホスト名の代わりに IP アドレスを用いることも可能である。
- 2Web サーバ内に HTML ファイルを格納すると、HTML ファイルのリンクに関する記述が DNS サーバに登録される。登録後はインターネットに接続された他の PC から、いつでも当該 HTML ファイルが閲覧できる。
- 3Web ブラウザ上で電子メールの送受信を行う Web メールでは、SNTP プロトコルを利用してメールの送受信を行う。
- 4Web ブラウザのアドレス欄において、URL で指定した閲覧先の Web サーバ内のファイルは、POP3プロトコルによって Web ブラウザ側の PC に送信される。
正解
1. URL でインターネットのリソースを指定する場合、ホスト名の代わりに IP アドレスを用いることも可能である。
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解説
URL のホスト名部には、ドメイン名(例 http://www.example.com/)の代わりに IP アドレス(例 http://192.0.2.1/)を直接指定することができる。DNS による名前解決を介さずアクセスできるため、アが正解。 イ:HTML ファイルを Web サーバに置いてもリンクの内容が DNS に登録されることはない。DNS が管理するのはドメイン名と IP アドレスの対応のみ。 ウ:Web メールも内部的にはメール送信に SMTP、受信に POP3/IMAP4 などを利用する。SNTP は時刻同期用の Simple Network Time Protocol で、メール送受信用ではない。 エ:Web ブラウザと Web サーバの間のファイル転送は HTTP(HTTPS)であり、POP3 ではない。POP3 はメール受信用プロトコル。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第6問)
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