問題
蓄積した大量のデータをいかに分析するか、部署間で情報共有をいかに行うか、さらには新たな知識の創造を行う仕組みをどのように構築するかは、現代企業の重要な課題となりつつある。次の記述の空欄A〜Cに入る語句の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 業務処理で蓄積された多様なデータのデータベースやインターネットから取り込んだデータのデータベースなどを、総合的な情報分析に適するように統合したものを A と呼ぶ。その A にある膨大なデータ、例えば、売上履歴にかかわるデータから消費者の購買行動や顧客の嗜好の変化などを、さまざまな手法を用いて分析する技術を B という。 一方、企業内での情報共有を進めるに際して、どこにどのような情報があるのか、誰がどのような情報を持っているのかなどを明らかにすることが課題である。それらの課題の解決を支援するためのシステムを C と呼ぶ。
選択肢
- 1A:データウェアハウス B:OLAP C:データマート
- 2A:データウェアハウス B:データマイニング C:ナレッジポータル
- 3A:データマート B:OLAP C:データマイニング
- 4A:ナレッジポータル B:データマイニング C:データウェアハウス
正解
2. A:データウェアハウス B:データマイニング C:ナレッジポータル
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解説
A:業務処理データや外部データを総合分析のため統合した格納庫は データウェアハウス(DWH)。B:DWH に蓄積された膨大なデータから購買行動や顧客嗜好等の知見をさまざまな手法で発掘する技術は データマイニング。C:企業内のどこに誰がどんな情報・ノウハウを持つかを可視化し情報共有を支援するシステムは ナレッジポータル。これらを満たす組み合わせはイ。 ア:データマートは特定の部門・用途向けに DWH から派生した小規模データセットで、C の説明と一致しない。OLAP は多次元分析機能で、B の「データマイニング」の代替としては不適。 ウ・エ:A・C の対応関係が一致しない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第14問)
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