問題
システムテストにおけるソフトウェアテストの設計では、まずテストの対象となるシステムを分解・構造化し、次いでテスト実施の観点と実施結果の期待値を設定する。これ以降の次の3つの作業の順序として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a テスト項目に優先度と重要度を付け、実施すべきテスト項目を絞り込む。 b テスト項目とテストケースの関連を明確にする。 c テスト項目を確認する手順とテストデータを決定する。
選択肢
- 1a → b → c
- 2a → c → b
- 3b → a → c
- 4b → c → a
正解
2. a → c → b
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
テスト設計プロセスは「テスト観点・期待値の設定」までが終わった後、まず a:テスト項目に優先度・重要度を付けて実施すべき項目を絞り込み(テスト計画の絞り込み)、次に c:絞り込んだ各テスト項目を確認する手順とテストデータを決め(テストケースの設計)、最後に b:テスト項目とテストケースのトレーサビリティ(関連付け)を明確にして要件カバレッジを担保する流れになる。よって a → c → b となり、正解はイ。 項目を絞り込む前にテストケースとの関連付けや手順の検討を先行させると無駄が多くなるため、最初に絞り込み(a)を行うのが合理的。テスト手順・データ設計(c)が先に行われてから、要件・項目との突き合わせ(b)を行う順番が標準的なテスト設計プロセス。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第18問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート