問題
近年、インターネットを介して多様な情報システムサービスが提供されるようになった。代表的なネットワークサービスに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1インターネット上のどこかにある販売管理向けソフトウェアを利用し、自社ではそのソフトウェアを持たない仕組みは ASP である。
- 2業務用のアプリケーションソフトウェアパッケージを、インターネットを介して顧客がダウンロードして利用するサービスはサース(SaaS)である。
- 3メッセージ交換を XML で行い、通信は SOAP のデータおよび命令交換ルールに従って行う仕組みは Web サービスである。
- 4ユーザの要求に応じてネットワーク設備を割り当てるサービスはパース(PaaS)である。
正解
3. メッセージ交換を XML で行い、通信は SOAP のデータおよび命令交換ルールに従って行う仕組みは Web サービスである。
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解説
Web サービスは SOAP(Simple Object Access Protocol)を通信プロトコルとし、メッセージは XML 形式で交換する分散システム連携の仕組み(W3C 標準)であり、ウが正解。ア:ASP(Application Service Provider)も自社で持たないソフトウェアを利用する仕組みではあるが、定義としては不十分(むしろ SaaS の方が現代的)。イ:SaaS(Software as a Service)はインターネット経由で「ソフトウェアの機能」を提供するサービスであり、パッケージをダウンロードして利用する形態ではない(ダウンロード型はオンプレ)。エ:ネットワーク設備や仮想マシンなどのインフラを割り当てるのは PaaS(Platform as a Service)ではなく IaaS(Infrastructure as a Service)。PaaS はアプリケーション開発のためのプラットフォーム(OS/ミドルウェア等)を提供する。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成22年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第11問)
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