問題
工程管理における余力の調整および余力管理に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1職場間の応援や残業は、小日程計画における余力の調整業務にあたる。
- 2設備投資の検討、職場組織の変更は、大日程計画における余力の調整業務にあたる。
- 3手持ちの仕事量と現有能力の把握、その両者の比較、作業分配、作業予定の決定は、余力管理の業務にあたる。
- 4流動数グラフ、製品工程分析表は、余力を把握するための図表として用いられる。
正解
4. 流動数グラフ、製品工程分析表は、余力を把握するための図表として用いられる。
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解説
正解はエ。流動数グラフは受入量と払出量の累積差から仕掛量や進度を把握する図であり進捗管理に用いられるが、製品工程分析表は製品の加工順序や加工内容を示す工程分析の図表であり、余力(負荷と能力の差)を把握する目的では用いられない。余力把握には負荷計画表や山積み・山崩し図が一般的。アは短期の現場調整として、イは長期の能力調整として、ウは余力管理の基本業務として、いずれも正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第3問)
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