問題
信頼性設計におけるフェイルセーフに関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1機械加工中の刃の摩耗が限度を超えると、自動的に機械が停止するようにする。
- 2ネジの取り付け本数をセンサーで検出し、作業者の取り付けた本数が不足している場合に警報が鳴るようにする。
- 3部品の形状を非対称にしておき、反対向きに取り付け作業ができないようにする。
- 4モーターの回転部分に保護カバーを取り付け、触れることができないようにする。
正解
1. 機械加工中の刃の摩耗が限度を超えると、自動的に機械が停止するようにする。
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解説
フェイルセーフは「故障や異常が発生しても安全側に作動する」設計思想。アは正、刃の摩耗(=故障要因)を検出し自動で機械を停止させる仕組みは、異常時に安全側へ作動するフェイルセーフの典型例。イは誤、ネジ本数の不足を警報で知らせるのは「ポカヨケ(エラープルーフィング)」であり、人為的なミスを事前に防ぐ設計。ウは誤、形状を非対称にして反対向き取付を物理的に不可能にするのも「ポカヨケ」の典型例。エは誤、保護カバーで危険箇所に触れさせない設計は「フールプルーフ(誤使用防止)」または安全防護(セーフガード)の考え方。よってアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第4問)
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