問題
選択肢
- 1移動平均法では、データが過去にさかのぼるほど、その重みが増加する。
- 2移動平均法の予測精度は、用いるデータの数に影響される。
- 3指数平滑法では、データが過去にさかのぼるほど、その重みが減少する。
- 4指数平滑法の予測誤差は、平滑化定数の値に影響される。
正解
1. 移動平均法では、データが過去にさかのぼるほど、その重みが増加する。
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解説
アは誤、移動平均法は対象期間内のデータをすべて同じ重みで平均する方法であり、過去にさかのぼっても重みは増えない(単純移動平均なら一定、加重移動平均なら直近データに大きい重み)。「過去ほど重みが増加する」は逆である。イは正、移動平均法の精度は用いるデータの個数(平均区間)に依存し、区間が長いほど平滑効果は強くなるが応答性は鈍くなる。ウは正、指数平滑法は予測値=α×実績+(1-α)×前回予測で計算され、過去のデータほど(1-α)の累乗で重みが指数関数的に減衰する。エは正、指数平滑法の平滑化定数α(0<α<1)の値が予測の応答性・精度に直接影響し、αが大きいほど直近変動に敏感に反応する。よって最も不適切なアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第13問)
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