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運営管理難易度: 標準2012年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第15問

問題

以下は、演繹的な生産システムの設計法の1つである「ワークデザイン」の最初から5番目までの分析手順を示したものである。空欄A〜Cにあてはまる記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 1. A 2. B 3. C 4. 代案の作成 5. 実行可能案の選択

選択肢

  1. 1A:機能の決定 B:情報の収集 C:理想システムの展開
  2. 2A:機能の決定 B:理想システムの展開 C:情報の収集
  3. 3A:情報の収集 B:機能の決定 C:理想システムの展開
  4. 4A:理想システムの展開 B:機能の決定 C:情報の収集

正解

2. A:機能の決定 B:理想システムの展開 C:情報の収集

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解説

ワークデザイン(G.Nadler提唱)は演繹的設計法であり、まず「あるべき姿(理想)」から考えて現実解へ降りていく手順を取る。標準的な手順は次の通り。 1. 機能の決定(目的=何のためのシステムかを定める) 2. 理想システムの展開(制約を考慮せず理想を描く) 3. 情報の収集(理想と現実のギャップを埋めるための情報を集める) 4. 代案の作成(現実的な代替案を複数案出す) 5. 実行可能案の選択(評価して採用案を絞る) したがって、A=機能の決定、B=理想システムの展開、C=情報の収集が正しく、イが正解。帰納的手法(従来法)が情報収集→分析→改善の順であるのに対し、ワークデザインは「機能から理想へ、そして現実へ」と展開する点が特徴。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第15問)

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