問題
選択肢
- 1ブルウィップ効果は、卸売業者から小売業者へ納品する頻度を減らすことで抑制できる。
- 2ブルウィップ効果は、サプライチェーンにおいて情報共有が進むと抑制できる。
- 3ブルウィップ効果は、サプライチェーンの中で特に小売店に大きな影響を与える。
- 4ブルウィップ効果は、メーカーから最終消費者までの流通経路が短いほど効果が大きい。
正解
2. ブルウィップ効果は、サプライチェーンにおいて情報共有が進むと抑制できる。
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解説
ブルウィップ効果(Bullwhip effect)は、サプライチェーンの下流(小売)から上流(メーカー)へ遡るにつれて、需要変動が増幅されて伝わる現象。ムチを振った時に先端が大きく揺れる動きに似ていることから命名された。アは誤、納品頻度を減らすと小売側のロット発注が大きくなり、需要変動の増幅(=ブルウィップ)はむしろ大きくなる。イは正、サプライチェーン全体で需要情報・在庫情報を共有(POS情報の共有・VMI・CPFR等)すると、各段階での予測・発注のばらつきが減り、ブルウィップ効果を抑制できる。ウは誤、ブルウィップ効果は上流(メーカー・素材メーカー)に行くほど影響が大きく、小売店は最も小さい。エは誤、流通経路が「短い」ほどブルウィップは抑制され、流通経路が「長い」ほど効果が大きくなる(段階数の多さが増幅要因)。よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第33問)
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