問題
選択肢
- 1トレーサビリティでは、製品の原材料から消費後の廃棄に至るまでに排出する二酸化炭素の量を製品に表示することが必要である。
- 2トレーサビリティは、原材料の産地や製造工場を製品ラベルに記載することを指す。
- 3トレーサビリティは、商品の品質を高め最終消費者に安全なものを提供できるように小売業が行う。
- 4トレーサビリティを構築する仕組みには、ロットナンバー管理とシリアルナンバー管理という2つの方法がある。
正解
4. トレーサビリティを構築する仕組みには、ロットナンバー管理とシリアルナンバー管理という2つの方法がある。
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解説
トレーサビリティ(Traceability)は商品の生産・加工・流通履歴を追跡(トレース)できる仕組み。アは誤、CO2排出量の表示は「カーボンフットプリント」の概念であり、トレーサビリティとは別の制度。トレーサビリティは「履歴の追跡」が本質。イは誤、原材料の産地や製造工場の表示は「原産地表示」「製造者表示」であり、これだけではトレーサビリティとはいえない(双方向に追跡可能であることが要件)。ウは誤、トレーサビリティは小売業だけの取り組みではなく、生産者・加工業者・流通業者・小売業者というサプライチェーン全体で連携して構築するものであり、特に食品分野では生産・加工段階での管理が中心。エは正、トレーサビリティの管理単位として「ロットナンバー管理(同一ロット単位)」と「シリアルナンバー管理(個品単位)」の2方法があり、追跡精度や対象商品の特性で使い分ける。よってエが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第35問)
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