問題
選択肢
- 1物流ABCでは、出荷や配送などの活動ごとに作業時間や作業量を把握する。
- 2物流ABCでは、人、施設、機器に注目してコストを分析する。
- 3物流ABCにより、顧客別の採算分析ができるようになる。
- 4物流ABCにより、出荷1ケースあたりのコストを算出することができるようになる。
正解
2. 物流ABCでは、人、施設、機器に注目してコストを分析する。
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解説
物流ABC(Activity-Based Costing、活動基準原価計算)は、物流コストを「活動(アクティビティ)」単位に集計し、活動ドライバーを用いて顧客別・商品別・チャネル別に配賦する手法。アは正、出荷・配送・ピッキング・検品など物流活動ごとに作業時間・作業量を計測することがABCの基本。イは誤、物流ABCは「活動」に注目してコストを分析する手法であり、「人・施設・機器」という資源(リソース)区分に注目するのは従来の物流コスト分析(機能別・領域別)の考え方。ABCはむしろ機能別ではなく活動別で捉える点が特徴。ウは正、活動量と顧客への帰属を結びつけることで、顧客別の物流コストを計算でき、採算分析が可能になる。エは正、活動原価÷活動量で単位コスト(1ケースあたり、1ピースあたり等)を算出できる。よって最も不適切なイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第37問)
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