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運営管理難易度: 標準2012年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第38問

問題

国土交通省は、モーダルシフト等推進事業に関して補助金等により事業者を支援している。モーダルシフトに関する記述として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1モーダルシフトにより、環境負荷の軽減が期待される。
  2. 2モーダルシフトにより、出荷ロットが小さくなる場合が多い。
  3. 3モーダルシフトにより、長距離区間の一括大量輸送のコスト削減が期待される。
  4. 4モーダルシフトにより、配送のリードタイムが長くなる場合が多い。

正解

2. モーダルシフトにより、出荷ロットが小さくなる場合が多い。

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解説

モーダルシフトとは、トラック中心の輸送から鉄道・船舶など大量輸送機関に切り替えることで、CO2排出削減・コスト削減・ドライバー不足対策を図る取り組み。アは正、鉄道・船舶はトラックよりCO2排出原単位が大幅に小さい(鉄道はトラックの約1/10)ため、環境負荷軽減に直接寄与する。イは誤、鉄道・船舶輸送は大量輸送に強みがあり、コンテナや船舶単位で「大ロット化」が求められる。出荷ロットは「小さく」ではなく「大きく」なる場合が多い。ウは正、長距離区間で鉄道や船舶を使えば1便あたりの輸送量が大きくなり、単位輸送コストを削減できる。エは正、鉄道や船舶は便数が少なく結節点での積替も発生するため、トラック直送に比べてリードタイムが長くなる傾向がある。よって最も不適切なイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第38問)

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