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経営情報システム難易度: 標準2013年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第17問

問題

経済産業省の「IT経営ロードマップ」では、IT経営を実現するための取り組みを、成功企業の事例を踏まえ、以下に示す「共有化」、「柔軟化」、「見える化」の3つに整理している。3つの取り組みの順序として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 「共有化」 現場で積み上げられた業務や情報の客観的把握の成果を、経営戦略上必要と思われる社内外の関係者間において、いつでも効率的に使えるような環境を作り上げること。 「柔軟化」 将来予測される外部環境の変化に対して、必要に応じていつでも自社の業務を柔軟に組み替えられるようにすること、および、社内外の必要な情報を組み合わせて新たなイノベーションを迅速に創出できるようにすること。 「見える化」 経営から得られる視点に基づき、現場の課題抽出と解決検討の材料につながるように、業務や情報を客観的に把握できるようにすること。

選択肢

  1. 1共有化 → 柔軟化 → 見える化
  2. 2柔軟化 → 見える化 → 共有化
  3. 3見える化 → 共有化 → 柔軟化
  4. 4見える化 → 柔軟化 → 共有化

正解

3. 見える化 → 共有化 → 柔軟化

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解説

経済産業省「IT経営ロードマップ」では、まず業務や情報を客観的に把握する「見える化」を行い、その成果を関係者間で活用できるようにする「共有化」を進め、共有された情報や業務をベースに環境変化への対応やイノベーション創出を可能にする「柔軟化」へと発展させる、という順序が示されている。問題文中の各定義も、「見える化」が現場の課題抽出のための客観的把握、「共有化」がその成果を関係者で使える環境作り、「柔軟化」が共有された情報の組み合わせによる業務再構築・新イノベーション創出という発展段階を表しており、見える化→共有化→柔軟化の順となる。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成25年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第17問)

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