問題
選択肢
- 1下流工程での問題を可能な限り上流で防止し、短い設計納期を実現するために、バリューエンジニアリングを取り入れることが有効である。
- 2試作品製作は製品開発プロセスの中でも重要な位置を占めており、試作時の製作方法や加工条件から、量産時の工程編成における重要な情報を得ることが可能である。
- 3新製品の設計段階でデザインレビューを活用する際には、設計構造の矛盾や誤りを排除することに重点がおかれるため、設計の熟練者がレビューアとなることが有効である。
- 4モジュール設計の考え方を取り入れると、生産工程の合理化・簡素化が期待できるが、設計に問題が発生した場合にその影響が大きいというデメリットもある。
正解
1. 下流工程での問題を可能な限り上流で防止し、短い設計納期を実現するために、バリューエンジニアリングを取り入れることが有効である。
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解説
アは不適切(正解)。VE(バリューエンジニアリング)は機能とコストの観点から価値V=F/Cを最大化する手法であり、下流問題を上流で防止する目的にはコンカレントエンジニアリングやフロントローディング、DRが適する。イは正、試作で得られた製造条件は量産工程編成に貴重な情報を与える。ウは正、設計の矛盾排除には熟練者のレビュー有効。エは正、モジュール化は合理化に寄与するが共通モジュール不具合の影響が広がるデメリットあり。よってアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第3問)
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