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運営管理難易度: 標準2019年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第36問

問題

チェーン小売業の物流センターの機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1通過型物流センター内の作業工程数は、注文商品を事前に納品先別に仕分けした状態で納品するタイプの物流センターの方が、仕分けしていない状態で納品するタイプよりも多い。
  2. 2店舗の荷受回数は、物流センターを経由しない場合に仕入先の数だけ荷受が発生したとすると、在庫型物流センターを経由する場合は仕入先の数よりも少ないが、通過型物流センターを経由する場合は仕入先の数と同じである。
  3. 3物流センターから店舗へのカテゴリー納品は、商品を売場に補充する作業の時間を短縮する。
  4. 4物流センターでは、常温で管理できる商品しか取り扱うことができず、低温で管理する必要がある商品は取り扱うことができない。

正解

3. 物流センターから店舗へのカテゴリー納品は、商品を売場に補充する作業の時間を短縮する。

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解説

ウが正。カテゴリー納品は店舗の売場カテゴリ単位で商品をまとめて納品する方式で、店舗側で売場別に仕分け直す手間を削減でき、売場補充作業時間を短縮できる。アは誤、事前仕分け納品(プレ仕分け)では仕分け作業が物流センター側で発生し作業工程は増えるが、店舗側作業は減る。本選択肢は妥当に見えるが、通過型(クロスドック)で事前仕分けはTC(Transfer Center)型、未仕分けはDC機能に近い分類で、作業工程数の単純比較は必ずしも前者が多いとは限らず誤り。イは誤、通過型物流センター経由でも複数仕入先の貨物を集約後一括納品するため、店舗荷受回数は仕入先数より少なくなる(同じではない)。エは誤、物流センターは温度帯別(常温・チルド・冷凍)の管理機能を持つことが一般的で、低温商品も扱える。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第36問)

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