問題
選択肢
- 1a:正 b:正 c:誤
- 2a:正 b:誤 c:正
- 3a:誤 b:正 c:正
- 4a:誤 b:正 c:誤
- 5a:誤 b:誤 c:正
正解
3. a:誤 b:正 c:正
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
逆選択(adverse selection)は契約「前」の情報非対称性で、悪質な相手が選ばれてしまう現象。モラル・ハザード(道徳的危険)は契約「後」の情報非対称性で、契約後に行動が悪化する現象。a誤:自動車保険の免責事項は「契約後」の運転行動の悪化(モラル・ハザード)を防ぐためのもので、契約前の逆選択ではない。記述中「契約後に生じる逆選択」自体が用語の誤用。b正:任意保険ではリスク高の人だけが加入する逆選択が生じうるが、強制保険にすればリスクの高低にかかわらず全員加入で逆選択は減少。c正:応募者の能力情報の非対称性で見込み違いの雇用(逆選択の一種)が生じうるが、推薦状でシグナル・スクリーニングを行えば情報非対称性が緩和され逆選択は減少。よってa誤・b正・c正の「ウ」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第21問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート