問題
選択肢
- 1組織内で運用される複数のリレーショナルデータベースからデータを集めて格納する。
- 2組織内の構造化されたデータや、IoT機器やSNSなどからの構造化されていないデータをそのままの形式で格納する。
- 3データウェアハウスから特定の用途に必要なデータを抽出し、キー・バリュー型の形式で格納する。
- 4データ利用や分析に適したスキーマをあらかじめ定義して、その形式にしたがってデータを格納する。
- 5テキスト形式のデータと画像・音声・動画などのバイナリ形式のデータをそれぞれ加工し、構造化したうえで格納する。
正解
2. 組織内の構造化されたデータや、IoT機器やSNSなどからの構造化されていないデータをそのままの形式で格納する。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
データレイクは構造化データ(RDB)と非構造化データ(IoTセンサ・SNSログ・画像・音声・動画等)を加工せずそのままの形式(raw data)で大量蓄積するリポジトリであり、「構造化されたデータや構造化されていないデータをそのままの形式で格納する」とする記述が正しい。複数のリレーショナルデータベースからデータを集めるだけとする記述はRDBの統合に限定しており不十分。「データウェアハウスから抽出してキー・バリュー型で格納する」「利用や分析に適したスキーマをあらかじめ定義して格納する」とする記述は、スキーマを事前定義してから格納する「スキーマオンライト」型のデータウェアハウス(DWH)・データマート側の説明。テキストやバイナリのデータを加工・構造化したうえで格納するという記述も、事前構造化を行う点でデータレイクの本質と異なる。データレイクは「スキーマオンリード」(読み取り時にスキーマ適用)が特徴で、AI・機械学習・ビッグデータ分析の基盤となる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第4問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート