問題
選択肢
- 1工程間での物の運搬回数を抑制するために、「運搬ロットサイズ」を削減した。
- 2工程が統計的管理状態にあるかどうかを評価するために、「解析用管理図」を作成した。
- 3生産ラインでのボトルネック作業を特定するために、「ECRSの原則」を適用した。
- 4生産ライン内での物の移動距離を短縮するために、生産ラインを「U字化」した。
- 5設備の誤操作による労働災害を防ぐために、「フェイルセーフ」の仕組みを取り入れた。
正解
2. 工程が統計的管理状態にあるかどうかを評価するために、「解析用管理図」を作成した。
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解説
「解析用管理図」の記述が正しい。解析用管理図は工程が統計的管理状態(管理限界内に収まりランダム変動のみ)にあるかを確認するための初期データから作成する管理図。運搬回数の抑制のために運搬ロットサイズを「削減」するのは誤りで、削減すると運搬回数はむしろ増える(逆方向)。ECRSの原則は作業改善(排除・結合・交換・簡素化)の原則であり、ボトルネック特定はTOCやライン分析の役割。U字化の主目的は1人の作業者が多工程を担当できる(多工程持ち)・始終端を近接させることであり、移動距離の短縮ではない。フェイルセーフは故障時に安全側に作動する仕組みで、誤操作対策は「フールプルーフ(ポカヨケ)」。よって「解析用管理図」を作成したとする記述が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和5年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第18問)
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