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経営情報システム難易度: 2023年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第16問

問題

OLAPは、ビジネスインテリジェンス(BI)に用いられる主要な技術の1つである。OLAPに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1HOLAPとは、Hadoopと呼ばれる分散処理技術を用いたものをいう。
  2. 2MOLAPとは、多次元データを格納するのにリレーショナルデータベースを用いたものをいう。
  3. 3ROLAPとは、多数のトランザクションをリアルタイムに実行するものをいう。
  4. 4ダイシングとは、多次元データの分析軸を入れ替えて、データの切り口を変えることをいう。
  5. 5ドリルスルーとは、データ集計レベルを変更して異なる階層の集計値を参照することをいう。

正解

4. ダイシングとは、多次元データの分析軸を入れ替えて、データの切り口を変えることをいう。

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解説

OLAP(Online Analytical Processing)は多次元データを集計・分析する技術で、ダイシング(dicing)は分析軸を入れ替えて多次元キューブの切り口を変える操作であり、このダイシングの記述が正しい。HOLAP(Hybrid OLAP)はMOLAPとROLAPを組み合わせた方式であり、Hadoopとは関係なし。MOLAP(Multidimensional OLAP)は多次元データベース(MDDB)を用いる方式で、リレーショナルDBを用いるのはROLAP(Relational OLAP)。ROLAPは多次元分析をRDBで実装する方式で、多数のトランザクション処理はOLTP(Online Transaction Processing)の役割。「データ集計レベルを変更して異なる階層の集計値を参照する」のはドリルダウン/ドリルアップ(集計階層の上下移動)の説明であり、ドリルスルーは集計値から元の明細データへ参照を遡る操作。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和5年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第16問)

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