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経営情報システム難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第18問

問題

近年パスワードレス認証が普及してきた。パスワードレス認証の方法に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1パスキー認証では、生体認証は用いられない。
  2. 2パスキー認証では、複数のデバイス間で同じパスキー(FIDO認証資格情報)を用いることができる。
  3. 3パスキー認証では、利用者の電話番号にワンタイムパスコードを通知して、そのコードを用いて認証する。
  4. 4パスキー認証とは、一度の認証で許可されている複数のサーバやアプリケーションを利用できる仕組みをいう。
  5. 5パスキー認証は、パスワード認証に比べてDoS攻撃への耐性がある。

正解

2. パスキー認証では、複数のデバイス間で同じパスキー(FIDO認証資格情報)を用いることができる。

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解説

パスキー(passkey)はFIDO Allianceが策定した公開鍵暗号方式に基づくパスワードレス認証資格情報であり、クラウド(iCloudキーチェーン・Googleパスワードマネージャ等)を介して複数デバイス間で同期して利用できるためイが正しい。アは誤りで、パスキー認証ではデバイスのロック解除手段として生体認証(指紋・顔)やPINが用いられる。ウはSMS認証(ワンタイムパスコード)の説明であり、パスキーは公開鍵暗号で署名検証する方式のため誤り。エはSSO(シングルサインオン)の説明で、パスキーは認証方式そのものであり別概念のため誤り。オも誤りで、パスキーは認可されたパケットを攻撃者が大量送信するDoS攻撃への直接的な耐性向上ではなく、フィッシング耐性とパスワード漏洩リスクの低減が主目的。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第17問)

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