左の問題冊子を読み、各設問の解答を記述してください。制限字数はリアルタイムでカウントされます。ログインすると入力内容を自動保存できます。
D社および同業他社の当期の財務諸表を用いて比率分析を行い、同業他社と比較した場合のD社の財務指標のうち、①優れていると思われるものを1つ、②劣っていると思われるものを2つ取り上げ、それぞれ名称を⒜欄に、計算した値を⒝欄に記入せよ。⒝欄については最も適切と思われる単位をカッコ内に明記し、小数点第3位を四捨五入した数値を示すこと。
※ 財務諸表(D社・同業他社の貸借対照表・損益計算書)はPDFを参照。
D社の当期の財政状態および経営成績について、同業他社と比較した場合の特徴を60字以内で述べよ。
ステーキ店の当期の売上高は60百万円、変動費は39百万円、固定費は28百万円であった。変動費率は売上高70百万円までは当期の水準と変わらず、70百万円を超えた分については60%になる。固定費は売上高にかかわらず一定とする。その場合の損益分岐点売上高を求めよ。⒜欄に計算過程を示し、計算した値を⒝欄に記入すること。
ステーキ店(関連して所有する資産の帳簿価額は35百万円)への対応として、①広告宣伝を実施したうえでそのまま営業を続ける、②よりカジュアルなレストランへの業態転換をする、③即時閉店して所有資産を売却処分する、の3つの選択肢がある。次期期首に行うべき意思決定を、キャッシュ・フローの正味現在価値に基づいて検討する。①の場合の正味現在価値を⒜欄に、②の場合の正味現在価値を⒝欄に、3つの選択肢のうち最適な意思決定の番号を⒞欄に記入せよ。⒜欄・⒝欄は計算過程を示し、計算結果を小数点第3位を四捨五入して示すこと。将来キャッシュ・フローの割引には年8%を用いる。
※ 各選択肢のキャッシュ・フロー条件と利子率8%のときの現価係数はPDFを参照。
D社はリフォーム事業の拡充のため、E社の買収を検討している。E社の資産の時価合計は500百万円、負債の時価合計は350百万円と算定された。D社は50百万円を銀行借り入れ(年利4%、期間10年)し、その資金を対価としてE社を買収する。買収が成立した場合、E社の純資産額と買収価格の差異に関してD社が行うべき会計処理を40字以内で説明せよ。
このE社買収のリスクについて、買収前に中小企業診断士として相談を受けた場合、どのような助言をするか、60字以内で述べよ。
D社の報告セグメント情報に基づき、⒜戸建住宅事業および⒝D社全体について、当期のROI(投下資本営業利益率)をそれぞれ計算せよ。解答は%で表示し、小数点第3位を四捨五入すること。
※ 報告セグメント情報(売上高・セグメント利益・セグメント資産)はPDFを参照。
戸建住宅事業の顧客満足度向上のため、ソフトウェア(400百万円で外部購入、5年間の定額法で減価償却、必要資金は年利4%・期間5年の銀行借り入れで調達)を次期期首に導入すると、戸建住宅事業の売上高が毎年92百万円上昇すると見込まれる。各セグメントのソフトウェア導入に関係しない部分の値が次期も一定と仮定した場合の、次期における戸建住宅事業のROIを計算せよ。解答は%で表示し、小数点第3位を四捨五入すること。
取締役に対する業績評価の方法について、現在の業績評価の方法における問題点を⒜欄に、その改善案を⒝欄に、それぞれ20字以内で述べよ。
出典:一般社団法人 中小企業診断協会 中小企業診断士 第2次試験 公開問題(令和2年度)。問題冊子の著作権は同協会に帰属します。