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人体出題頻度 2/3

房水

ぼうすい

定義

眼球前房・後房を満たす透明な液。角膜・水晶体に栄養を供給し眼圧を維持する。

詳細解説

毛様体上皮で産生される無色透明な液体で、後房から瞳孔を通って前房へ流れ、隅角の線維柱帯・シュレム管を経て静脈へ排出される。1日の産生量・排出量は約2〜3μLで、産生と排出のバランスにより眼圧(正常10〜21mmHg)が保たれる。流出障害により眼圧が上昇すると緑内障が生じ、視神経障害から視野欠損・失明に至る。緑内障治療薬には房水産生抑制薬(β遮断薬・炭酸脱水酵素阻害薬)と排出促進薬(プロスタグランジン関連薬)がある。

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よくある質問

Q. 房水とは何ですか?

A. 眼球前房・後房を満たす透明な液。角膜・水晶体に栄養を供給し眼圧を維持する。

Q. 登録販売者試験での位置づけは?

A. 人体の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。

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科目: 人体 · ID: jintai-027