人体出題頻度 2/3
鼓膜・耳小骨
こまく・じしょうこつ
定義
中耳の伝音装置。鼓膜の振動を耳小骨が増幅して内耳へ伝える。
詳細解説
鼓膜は外耳道の奥にある直径約9mm・厚さ約0.1mmの円錐状の薄膜で、空気の振動を受けて振動する。中耳腔には鼓膜から内耳の卵円窓まで連結する3つの耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨:ヒトで最小の骨)があり、てこの原理と面積比により音圧を約20〜30倍に増幅する。中耳腔は耳管(エウスタキオ管)で咽頭と通じ、気圧調整を行う(飛行機・登山時の耳閉感)。中耳炎は耳管経由の感染で生じ、伝音性難聴の原因となる。
関連用語
よくある質問
Q. 鼓膜・耳小骨とは何ですか?
A. 中耳の伝音装置。鼓膜の振動を耳小骨が増幅して内耳へ伝える。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 人体の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。